20代WEBマーケター向けのおすすめ転職エージェント

WEBマーケターにおすすめの転職エージェント おすすめ転職エージェント

転職エージェント選びは、転職活動を成功させる上で最初にして最大の難所かもしれません。

あなたがせっかく素晴らしい経歴を持っていても、エージェント選びを間違えると、、、

  • 自分のスキルや希望とマッチする会社に出会えない
  • 待遇の向上などを実現できない

といった事態になる可能性もあります。
ではどのエージェントを選べばいいのか?

先に結論を言うと、WEBマーケターが転職する際に最もおすすめできるエージェントは以下の3つです。

①圧倒的な求人数を見れる
>>リクルートエージェント

② スカウトやヘッドハンター独自のコネがある
>>ビズリーチ

③ 【第2新卒向け】きめ細かいサポートが特徴
>>第2新卒エージェントneo

この記事では、WEBマーケターとして転職経験がある筆者が結論づけた転職エージェントの選び方や、おすすめエージェントを紹介します。

WEBマーケターとして転職して、より人生を良くしていきたいあなたの何かしらの参考になれれば幸いです!

【前提】転職エージェントは2~3社程度で十分

基本的に登録する転職エージェントは2~3社で十分です!

そもそも転職エージェントを利用する目的(エージェントの提供価値)は主に以下の2つです。

  • 多くの求人数に触れることができ、自分にピッタリの求人を見つけられる
  • 転職のプロである優秀なアドバイザーの選考サポートを受けられる

上記2点を満たすことが出来れば、エージェントを無理に増やす必要はありません。

そのため、1社では紹介求人の数が限られ自分の選択肢を狭めすぎる可能性があります。

また4社以上だと、やり取りが多すぎて肝心の選考対策に時間をさけません。

ちなみに実際に筆者が直近で転職活動した時は、リクルートエージェントとビズリーチの2社でした。

「自分にピッタリの求人」と「優秀なアドバイザー」に出会うことが出来れば良いのです!

登録する転職エージェントは種類の違うタイプを組み合わせる

転職エージェントには種類があり、それぞれ違う強みがあります。

そのため1社に絞らず、それぞれの良さを受けるために2~3社組み合わせることがおすすめです。

タイプ 主な転職エージェント 特徴
総合型 ・リクルートエージェント
・DODA
求人数が圧倒的に多い
スカウト型 ・ビズリーチ
・リクルートダイレクトスカウト
好条件や知らなかった企業と出会える
IT・WEB業界特化型 ・Geekly
・ワークポート
WEB業界出身に特化
年代別特化 ・第2新卒neoエージェント 親身なサポート力

組み合わせることで、ピッタリな求人や優秀なアドバイザーと出会える確率を上げることができます。

偏った登録をしてしまうと、自分の選択肢を狭めてしまう可能性もあるので注意しましょう。

【筆者が厳選】WEBマーケター向けおすすめ転職エージェント

筆者が厳選したWEBマーケター向けのおすすめ転職エージェントを紹介します。

①リクルートエージェント

リクルートエージェントの魅力は何といっても、その圧倒的な非公開求人数です。

非公開求人とは一般に公開されていない、一部のエージェントだけが扱える求人のことです、

主な転職エージェントの非公開求人数は以下の通りです。

転職エージェント 非公開求人数
リクルートエージェント 約10万
DODA 約4万件
マイナビ 約2万件

つまりリクルートエージェントに登録しないと見れない求人が多くあるということです。

実際に筆者も利用した時も、求人数の多さで一番印象に残っています。さらに日系大手の求人数は他のエージェントと比較して一番多かったです。

転職活動するならまずはリクルートエージェントに登録するべきです!

ちなみに

ここ数年大手企業でもDX推進の一環でWEBマーケターを採用する企業が増えてきたように感じます。

元々広告代理店にいた筆者の感覚から言えるのは、LTV重視の現代では各広告主は代理店への予算を削減してインハウス化を進めています。

そのため将来のことを見据えて大手企業のインハウスみたいな形で働きたい方にとっては、ピッタリのエージェントと言えます。

②DODA

DODAもリクルートエージェントと同じ総合型の転職エージェントです。

なぜお勧めするかで言うと、リクルートは大手過ぎるため担当のアドバイザーに当たり外れがあるからです。

またDODAもリクルートに次いで業界2番目の非公開求人数なので、DODAでしか出会えない求人もあるます。

リクルートとDODA両方に一旦登録しておいて、求人やアドバイザーの質を比較して絞っていくのも選択肢の一つです。

③ビズリーチ

ビズリーチはハイキャリ向けの転職サービスで、登録すると転職エージェントやヘッドハンターからスカウトを受けられます。

ビズリーチの良さは、一般的にはハイキャリ向けの好条件でオファーを受けられることですが、筆者の経験では以下の3つです。

  • ヘッドハンター独自のコネで選考を優位に進められる
  • スカウトで思いがけない良い企業と出会えること
  • 中小規模のエージェントが多いためきめ細かいサポートを受けられる

実際に筆者も直近の転職活動は3社から内定をいただきましたが、全てビズリーチ上で出会った企業でした。

紹介された求人は大手~ベンチャーまで幅広くありますが、自分が知らないベンチャー企業も多かったです。

選考対策でもヘッドハンターは企業の人事と独自のコネがあるため、一次・二次・最終など各段階でどのようなことを聞かれるのか、どういう人が落ちるのかなど、一般的なエージェントより一歩踏み込んだ具体的な情報を教えてもらえます。

好条件オファーに加えて、自分が気づいていない優良企業に出会える点や、きめ細かいサポートが受けられる点でビズリーチはおすすめです。

④第2新卒エージェントneo

入社3年程度の第2新卒の方には第2新卒エージェントneoもおすすめです。

魅力は大手エージェントじゃないからこその、きめ細かいサポートが受けられることです。

また第2新卒に特化している点も、初めて転職活動を経験するような方には安心できます。

やはり転職エージェントもビジネスなので、決まりそうな候補者の優先度がどうしても上がってしまいます。

経験者と比較して経験やスキルが劣ってしまいがちな第2新卒の方でも、第2新卒エージェントneoは真摯に優先度高く向き合ってくれます。

私が1社目から転職する際に利用した際も、アドバイザーの方が真摯に向き合ってくださっていたことが印象に残っています。

私も初めての転職活動で不安が大きかったのでとても心強かったです。

第2新卒の方でアドバイザーの質を求める方におすすめの転職エージェントです。

あたなにピッタリの転職エージェントの選び方

あたなにピッタリの転職エージェントの選び方は以下3つです。

  • 取り扱い求人数が膨大な総合型エージェント1つは必ず登録する
  • 5つ程登録して求人紹介や面談を受けて絞り込んでいく
  • 転職背景・転職先に求めることは先に言語化して面談に臨む

転職エージェントを利用する目的は「自分にピッタリの求人を見つける」「優秀なアドバイザーと出会う」の2つです。

この2つを満たすにはある程度のエージェントと面談して選択肢を吟味することも大切です。

取り扱い求人数が膨大な総合型エージェント1つは必ず登録する

ピッタリの求人に出会うにはある程度の求人紹介を受けることが必要です。

求人の多さでは総合型のエージェントが圧倒的に良いので、必ず一つは登録するようにしましょう。

不安な方は2社登録して良い求人を紹介してくれるエージェントに決めるのも選択肢の一つです。

5つ程登録して求人紹介や面談を受けて絞り込んでいく

筆者の経験から言うと、エージェントは5つほど登録して求人やアドバイザーの質を比較して2~3社に絞っていくのがおすすめです。

やはり求人やアドバイザーには当たり外れがありますので、初めから選択肢を減らしてしまうと本当に自分にピッタリのエージェントに出会えない可能性もあります。

1~2つは総合型のエージェント、2~3社ほどは特化型エージェントとバランス良く登録しておくと、自分に最適な求人とアドバイザーに出会える確率が高くなります。

転職背景・転職先求めることなどは先に言語化して面談に臨む

求人やアドバイザーの質を見極めるうえでも、面談に臨む前の事前準備は大切です。

転職背景や次の職場に求めることなどをアドバイザーに適切に伝えられないと、アドバイザー側もどんな求人紹介やサポートをすれば良いのか分かりません。

以下の質問にはある程度具体的に回答できるようにしておきましょう。

  • 転職背景
  • 志望業界や職種(業務内容)
  • 中長期的なキャリアプラン
  • 次の職場に求めること
  • 受けたいとイメージする具体的な企業名

例えば志望職種(仕事内容)のところで、広告運用スキルを高めていきたいと回答するのは少し抽象度が高いです。

WEBマーケターの仕事はかなり細分化されており、広告運用一つとってもどの媒体の運用がしたいのか、扱える媒体数を増やしたいのか、一つを究めたいのか、運用額を増やしたいのか、支援側か事業会社側のどちらで運用したいのかなど、具体的に言語化しておきましょう。

いずれ面接で聞かれることなので、今のうちから明確にしておいた方が転職活動を有利に進められます。